GLOSSARY用語集

氷蓄熱

こおりちくねつ

解説:

空調を考えるときには、さまざまな単語に触れることになります。「氷蓄熱」もまた、そのうちの一種です。

氷蓄熱は、空調システムのひとつに数えられるものです。「氷」という文字が入っていますが、氷蓄熱では氷やお湯を作り出し、それを冷暖房に使用しているシステムです。この氷蓄熱を使った空調システムを、特に「氷蓄熱空調システム」といいます。

電気料金の安い夜間に氷を作り、それを使って昼間の室内に冷房をきかせるシステムが、氷蓄熱空調システムです。水冷式に比べると光熱費が浮きますし、排熱も抑制できます。なお冬の場合は、同様の原理でお湯を作り、暖房に利用します。

氷蓄熱には、コイルで氷を作る「スタティック型」と、製氷場所で氷を作って移動させる「ダイナミック型」に分けられます。

スタティック型の場合は氷に厚みが出てくると氷を作りにくくなるという欠点がありますが、ダイナミック型の場合は2か所のスペースを必要とするためサイズダウンが難しいというデメリットがあります。

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