GLOSSARY用語集

レシーバタンク

れしーばーたんく

解説:

「エアレシーバータンク」は、「空気タンク」を意味する言葉です。「圧縮空気タンク(あっしゅくくううきたんく)」とも呼ばれます。

エアコンプレッサ設備において用いられるもので、このエアコンプレッサの負荷を軽くするために用いられます。

エアコンプレッサ自体はエアレシーバータンクなしでも動かすこと自体はできますが、エアレシーバータンクなしで動かした場合はかかる負荷が尋常ではなくなるため、これが搭載されます。

エアレシーバータンクを利用することで、「短時間に空気の需要が高まった場合に対応できる」「圧力変動や圧損を抑えられる」「エネルギー消費量を抑えることができる」というメリットを得ることができます。

また、エアレシーバータンクを利用することで、万が一のことが起こった際に、安全にシステムを落とすことができるようになります。

なおエアレシーバータンクを選ぶ場合は、コンプレッサの定格によって採用すべきエアレシーバータンクを選び分ける必要があります。

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