GLOSSARY用語集

温水ボイラ

おんすいぼいら

解説:

温水ボイラは、天然ガスを使って運用するボイラです。「温水ボイラー」とも呼ばれます(ここでは「温水ボイラ」に統一)。非常に導入実績が豊富なものであり、さまざまなシーンで使われてきました。

温水ボイラは、「低コストで導入できる」というメリットがあります。また、温水ボイラには低NOx(NOxとは、高温で物が燃えたときに発生する一酸化炭素と二酸化炭素のこと。これが高いと、人体に影響が出る)、低Sox(Soxとは、硫黄酸化物を指す。石油などを燃やしたときに発生するもので、大気汚染の原因となる)であることがウリです。また現在の温水ボイラは、騒音が非常に出にくく、静かです。

加えて、電気式のボイラに比べて送電ロスが少ないという特徴があります。加えて、大きなサイズの貯湯槽を必要としないため、狭いところに置くことができます。

「コンパクトでありながらも、高性能なもの」として温水ボイラは近年注目を集めています。各社がさまざまな種類を打ち出しており、用途によって選び分けられます。

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