GLOSSARY用語集

特別定額給付金

とくべつていがくきゅうふきん

解説:

「特別定額給付金」は、新型コロナウイルス(COVID-19)に関連する給付金・補助金のなかで、もっとも有名で、またもっとも多くの人に関わりのあったものです。「1人あたり10万円を給付する」というもので、住民基本台帳に記録されている人が、年齢・性別・収入の別なく、この特別定額給付金を受けることができました(受給権者は、その人が属する世帯の世帯主)。

申請書による郵送申請、あるいはマイナンバーカードを使ったオンライン申請によって得られたもので、生活に困窮する人に対して非常に有用に働きました。

またこれは、経済を回すという目的もありましたが、実際に特別定額給付金の受給額の25パーセントが消費されたといわれています。特に子どもがいる世帯では、これが40パーセントにもなりました。高齢者がいる世帯でも、37パーセントに及んでいます。
なおこの特別定額給付金は、2020年の9月1日をもって受付が終了しています。

出典:内閣府「定額給付金の経済効果について」
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je12/pdf/p01013_2.pdf

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