GLOSSARY用語集

ZVT

ぜっとぶいてぃー

解説:

ZVTとは、” Zero Phase Voltage Transformer”の略称です。日本語でいった場合は「零相計器用変圧器」となります。三相配電において零相電圧を測定する役割を持っており、地絡事故の検出などに使われ、「ZPD」「ZPC」と同一のものとなります。

コンデンサの直流を通さない特性を利用し、接地点に直流を流せない場所において使用されます。高圧受電設備で使用されるており、主に地絡方向継電器や地絡過電圧継電器と合わせて設置されています。

近年では太陽光発電設備で設置されることがあります。

一般的にあまり見かけない機器ですが、PASに内蔵されており、地絡事故から需要家の回路を守るために役立っています。

機器の試験方法として、試験端子に電圧をかける方法と、1次側を短絡させて対地間に電圧をかける方法があるため、試験時はどちらの方法で試験を実施するかを確認する必要があります。

零相電圧を測定する他の機器として、「EVT」もありますが、こちらは直流成分が直接接地されるため、ZVTとの使い分けが必要となります。

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