GLOSSARY用語集

タスクアンビエント照明

たすくあんびえんとしょうめい

解説:

「タスクアンビエント照明」は、「タスク・アンビエント照明」とも記されます。ここでは「タスクアンビエント照明」に統一します。

タスクアンビエント照明とは、照明に関する考え方のうちのひとつです。これは、「周囲の照明は控えめにして、作業を行うところのみを局地的に明るくする」という考え方です。

これは「デスクのある事務室」を想像してもらうとわかりやすいでしょう。

従来の照明は、天井部分も玄関部分も資料棚部分もデスク部分も、同じ明るさで照らしていました。しかしタスクアンビエント照明の場合は、部屋全体の照明をやや落とし、デスク部分にだけ強い光をあてようと考えます。

これを実施すれば、「手元の作業にはなんら支障はないが、電気代を大きく節約できる」という状況を作り上げることができます。

タスクアンビエント照明の考え方は日本ではあまり主流ではありませんでしたが、大幅に電気量をカットできるということもあり、現在では注目を浴びるようになりました。

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