GLOSSARY用語集

人感センサー制御

じんかんせんさーせいぎょ

解説:

「人感センサー」は、「人感センサ」とも呼ばれます。これは非常に多くの範囲で利用されているものであり、だれもが一度は目にしたこと・体験したことのあるものでしょう。一般家庭でも広く利用されています。

人感センサーは主に、赤外線や超音波、さらには可視光を使っています。人間の存在を感知することで作動を開始するセンサーをいいます。

もっとも身近な例だと、「照明」が挙げられるでしょう。人がいないときには消えていて、人が近づくとつくものです。またエスカレーターなどにも使われています。

「人がいないときには動かない」ということで、使用電力を大きく下げることができます。

また、「個室に人が閉じこもっていると灯りがつく」という性質から、閉店後の商業施設の防犯システムとしても機能するという有用な面を持ちます。加えて、「人が中で倒れているときに、それを感知できる」というメリットもあります。

なおこの人感センサーを使って行う機能の制御を、「人感センサー制御」と呼ぶこともあります。

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