GLOSSARY用語集

DGR

でぃーじーあーる

解説:

DGRとは、“Directional Ground Relays”を略したものです。DGRは、「地絡方向継電器」という意味を持つ言葉です。

このDGRについて理解するためには、「GRとは何か」を知らなければなりません。

GRとは、「万が一事故が起きたとき、遮断機に対して遮断命令を出すためのシステム」をいいます。GRは非常に優秀なシステムであり、トラブルが起きた時にほかの建物などに被害を及ぼすことを防止します。※GRの詳しい解説はこちら

しかし、ほかのところやほかの系統の送電線などで事故が起きた場合、GRが誤反応をしてしまうことがあります。これは、GRが「その地絡事故がどこで起こったのかを断定することができないこと」が理由です。

しかしDGRの場合は、「地絡方向」継電器であるため、その構内で地絡(漏電)が起きたときのみ反応します。そのため、DGRを利用する場合は、もらい事故が起きる可能性はほぼゼロと考えることができるのです。

このような制度の違いから、現在はGRではなく、DGRを使うケースが非常に多くみられるようになってきました。

この用語のカテゴリー

お問合わせはお電話かメールにて承ります。
お気軽にご連絡ください。

0120-60-9444

10:00~12:00、13:00~17:00

※土日祝を除く

システムメンテナンスのため

2021年9月30日(木)の電話受付はお休みです