GLOSSARY用語集

LBS用ヒューズ

えるびーえすようひゅーず

解説:

LBS用ヒューズとは、LBSで使用されているヒューズのことです。一般的に白い筒の形をとります。

高圧交流負荷開閉器のことを「LBS(Load Break Switch)」といいますが、機器の一次側につけられ、需要設備の変電室内やキュービクル内に設置され、需要設備内で短絡を代表とした電気の事故が発生した場合、近隣への波及事故を防ぐために設置されます。

LBS用ヒューズは、過電流が入ったときに、ヒューズの溶断により回路を保護する役割を持ちます。

溶断のため使い捨ての設備であり、事故が発生した場合には交換となるほか、屋内で15~20年、屋外で10~15年程度に一度交換となります。

この用語のカテゴリー

お問合わせはお電話かメールにて承ります。
お気軽にご連絡ください。

0120-60-9444

10:00~12:00、13:00~17:00

※土日祝を除く

【フリーコール受付休止日について】