GLOSSARY用語集

LBS

えるびーえす

解説:

LBSとは、「高圧交流負荷開閉器」を意味する言葉です。またこの言葉は、“Load Break Switch”の略称です。LBSはキュービクル内でトランスやコンデンサーの一次電源側に設置され、電気回路の開閉を行います。この装置によって、お使いのキュービクルで電気事故が発生した際に波及事故を防ぐ役割を果たします。

「高圧電気」は、実はさまざまなところで使われています。たとえば、マンションや大型のショッピングモール、病院などです。

このようなところで配線事故が起きたり、また故障が起きたりすると、その影響は当該施設だけにとどまりません。近隣の建物にまで被害が及ぶこともありますし、関電災害などを引き起こす可能性もあります。そのため、事故や故障が起きた場合、周りに被害が及ぶことを避けるために、LBSなどを利用して、電気を一括で遮断させます。

LBSの交換推奨時期の目安は15年とされていますが、事故を防止するためには定期的なキュービクルの保安点検が重要となります。
参考:日本電機工業会を引用

エスコではキュービクルの保安点検を実施しており、4000件を超える実績がございます。
参考:エスコのキュービクル保安点検ページ

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